今、ネット上で話題になっているのが、
2014年最新ディズニーアニメ映画の「アナと雪の女王」と
2011年に日本で公開された「塔の上のラプンツェル」と
「リトル・マーメイド」のお話が実は繋がっていた!!というものです。
この実に興味深い噂。内容は一体どういうものなのでしょうか?
アナと雪の女王にラプンツェルが出演していることから発展したのか?
「アナと雪の女王」のはじめの頃のシーンで
姉のエルサが20歳を向かえ女王になる戴冠式が行われます。
その戴冠式へ続々と訪れる各国の来賓達の列の中に
「塔の上のラプンツェル」のラプンツェルと恋人のフリンが!
( 出典:ガジェット通信 )
このラプンツェルの出演は、ファンの中では
もうおなじみといっていいいくらい有名なお話。
同じ製作チームがこの2作品を手がけているからこそ可能になった
嬉しいサプライズの仕掛けに
ファン達もからも「素敵」「たまらない」といった声が多数でした。
ところが最近になって、新たに「アナと雪の女王」の裏話が
話題になるようになりました。
それが、このラプンツェルとアナのお話のつながり、
そしてリトルマーメイドのお話も繋がっているというものなのです。
アナとラプンツェルはいとこ?!
物語の冒頭に重要なシーンがあります。
アナとエルサの両親の船の事故です。
「2週間後には帰るからね」と言い出かけていきますが、
そのまま・・・。
( 出典:so-net blog )
どこへ向かっていたのか、映画を見る限りでは明らかになっていませんが、
他国へ国王・王妃としての何かの仕事で向かっていたと思われます。
これが、一部の間では
「エルサとアナの両親はラプンツェルが帰ってきたお祝いに向かっていたのではないか」
(「ラプンツェルの結婚式」に向かっていたのではないかという説もあります。)
と言われているのです。
ラプンツェルの映画をご覧になっていない方にとっては「なんのこっちゃ?」
なお話だと思いますが、
ラプンツェルのお話では、映画の最後のシーンで
”生まれてすぐにさらわれてしまった王女が帰ってきた”と
国を挙げてのお祝いが開かれます。
このお祝いにエルサとアナの両親も招待されていて、
そこへ向かう途中に事故にあったのではないか
という事なのです。
もちろん、そう言われるには理由があって、
エルサとアナの両親の事故は、エルサの戴冠式の3年前と映画の中でも言っています。
「アナと雪の女王」は「両親の事故の3年後のお話」なのです。
「アナと雪の女王」の公開年が2014年。
「塔の上のラプンツェル」の公開年が2011年。
なんと3年という月日が一致しているのです。
ちなみに、本家アメリカでの公開は「アナと雪の女王」が2013年、
「塔の上のラプンツェル」が2010年とこちらも3年の年月がきちんと空けられています。
つじつまがあうんですね。
そこで、冒頭の話に戻るのですが、
「アナと雪の女王」に「ラプンツェルがちょっとだけ写ってる!」と話題でしたが、
ラプンツェルは立場上(自分の為に両親を失ってしまった姉妹のために)、
エルサの戴冠式にはどうしても来なければならなかったのではないでしょうか。
だからあそこにラプンツェルとユージーン(フリン)が居たのではないでしょうか。
・・・・という事につながるのですね。
なんて奥が深いんですかー!
ディズニー!!
だから大好きなんです。
アリエルとのつながりは?
リトル・マーメイドの冒頭のシーンで、
アリエルとフランダーがサ沈没船を発見し、
サメに襲われ逃げ回るシーンがあったのを覚えていますか?
そのシーンで沈んでいた船・・・
( 出典:so-net blog )
この船がエルサとアナの両親が乗っていた船ではないか、というのです。
この説にも理由があります。
アナと雪の女王(アレンデール王国) ⇒ ノルウェー
塔の上のラプンツェル(コロナ王国) ⇒ ドイツ
リトルマーメイド(国名なし) ⇒ デンマーク近海
映画の設定ではそれぞれの物語の場所がこのようになっています。
これを地図に置き換えてみてみましょう。
( 出典:kirakiraperry )
どうでしょうか?
基本的に、ディズニープリンセスのお話の時代設定は
1500年代~1700年代(16~18世紀)とされているそうです。
これだけ距離が近ければ、
あながちありえない話ではなさそうですよね?
”アナとラプンツェルがいとこ”という説には何の根拠も無いので、
ただの行き過ぎた妄想感が否めないのですが、
3つの映画のつながりに関しては、知った瞬間ぞぞぞーっとなってしまいました。
(いい意味で!笑)
ぜひこの裏話を仲間にシェアしてみてくださいね。
みんなでぞぞぞーとなりましょう!笑
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